RPA(Robotic Process Automation)

HARA Yumi

RPAとは?現場担当者が知っておくべき基礎と、実際に自動化できる業務事例

「RPA」という言葉を聞いたことはあっても、「自社に導入できるのか」「何から始めればいいのか」わからない方は多いのではないでしょうか。この記事では、RPAの仕組みをわかりやすく解説するとともに、現場でよく使われる具体的な自動化事例もご紹介します。


RPAとは何か

RPA(Robotic Process Automation)とは、パソコン上での繰り返し作業をソフトウェアのロボットが代わりに行う仕組みです。人間がキーボードやマウスで行う操作──システムへのログイン、データのコピー&ペースト、ファイルの保存など──をロボットが自動で実行します。

製造業のロボットアームが肉体的な作業を代替するように、RPAはデジタル上の定型業務を代替します。24時間365日、ミスなく同じ処理を繰り返せるのが最大の強みです。

RPAは「プログラミング不要」と言われることもありますが、実際には「どの処理をどの順番で行うか」を論理的に設計する力が内製化の鍵になります。ITの基礎知識があると、開発・改修のスピードが格段に上がります。

どんな業務が自動化できる?具体的な事例

以下は、業種を問わず多くの現場で実際に活用されているRPAの事例です。

RPAで自動化できる業務の具体例

・日報・月報など定型レポートの作成
・見積書・請求書の自動作成
・受発注数・出荷量等の記録やデータベースへの転記
・入金消込作業
・定型メールの送受信
・口コミなどのマーケティング情報の収集
・問い合わせへの自動対応、他

RPA内製化のメリット

外部ベンダーに頼らず、自社でRPAを開発・運用することを「内製化」と呼びます。内製化には以下のようなメリットがあります。

  • 業務変更があった際に、すぐ自分たちで修正できる
  • 外注コストを大幅に削減できる
  • 現場の細かなニーズに素早く対応できる
  • ロボット開発を通じて、業務フロー自体を見直すきっかけになる

内製化を進めるための5ステップ

RPAの内製化は、次のようなステップで進めるのが一般的です。

① 業務の洗い出し→② 自動化対象を選定→③ フロー設計→④ ロボット開発→⑤ テスト・運用

このプロセスをスムーズに進めるには、データの扱い方処理の論理的な組み立て方の基礎を理解していることが重要です。ツールの操作は習得できても、「なぜうまく動かないのか」を自力で解決できるかどうかが、内製化の成否を左右します。

プログラミングやデータの基礎知識を身につけることで、エラーへの対処やフローの改良が自分たちの手でできるようになります。それが、持続可能なRPA活用につながります。

みき
みき

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